2016年12月30日

Battle of Surabaya 「スラバヤの戦い」 ※ネタバレ (その3)

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(注意)※私が観たのはインドネシア語バージョンで、字幕もないので、
内容がイマイチ定かではありません。
今後すべて、私の勝手な想像で書いてますのでご了承ください。^^;

さて、一般的な少女と思われたヒロインのユムナ(Yumna)の衝撃の正体が明らかになります!
実は彼女は・・

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・・忍者だったのです!Σ(゚д゚;) エー

(ノ ̄∀ ̄)ノ====卍卍

そう、世間を騒がして居た謎の集団、忍者軍団の一員だったのです。
ですが、この忍者軍団の物語上の立ち位置がイマイチわかりません。
連合軍にゲリラ活動で再占領に対して抵抗を目論むのはわかりますが、
これだと、ただ、地元の村を焼き払ってる悪い軍団ですよね^^;

ユムナが入部?している、忍者軍団の頭領が日本語でしゃべってますので、
この忍者軍団は日本人の独立義勇軍という位置付けなんでしょうか。
忍者軍団の頭領「連合軍の思い通りにはサセマセーン!」
日本人声優が出演してるのですが、なぜか微妙に喋り方がカタコトなのです^^;
なんだか、独立を陰ながら助けたという旧日本軍という設定のはずですが
悪者感バリバリです。
この場合の連合軍というのは、日本が敗戦後撤退し、再占領を目論む
オランダやイギリスのことでしょうか。地下に潜ってインドネシア独立を
助ける日本人、日本人といえば忍者!なんですね。

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なんか、疲れちゃったユムナ。
ムサ君に介抱してもらって、ムサ君の上着を枕に寝ちゃいました。
彼女の忍者衣装、短パンですね。
夜間に目立たないように黒装束のはずですが、彼女の足が目立っちゃってます。
短パンは可愛いけど、そこは長ズボンを支給してあげましょうよ。
ていうか、忍者軍団のメンバーは、着物や手甲(てこう)とか、わざわざ作ったんでしょうか?^^;
どこから調達したのやら・・

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すやすや・・
なぜかここでユムナの寝顔がアップされます。
可愛いですね。って、そのためにもう一度描いて、表情をアップにしたんですね。わかります。^^;

このあと、ムサ君はユムナを寝かしたままどっか行ってしまいます。
おい、そばに居てやれよ!^^;

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また次の日・・
二人は一緒に食事をしています。
ユムナ「おいしいね、ムサ君!」
ムサ君「・・(こいつ、忍者だとか、隠してたくせに、態度全然普通だな・・)」
ユムナ「・・ムサ君?どうしたの」

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ムサ君「ひそひそ・・(なんで、忍者だってこと黙ってたんだよ)」
ユムナが目だけ寄せて聞き耳を立ててます。可愛いですね。
この映画のベストショットはこれです。ありがとうございました。^^;

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ユムナは、なぜ忍者になったのか語り始めました。
どうやら、忍者軍団に捕まって、拷問のすえ、無理やり首筋にあの
ヘンテコな忍者マークを焼印されて、協力させられてしまったようです。

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ユムナ「・・ムサ君の村を焼き払った、忍者軍団、私もその一員。ムサ君は私を許せない?」
ムサ君「家が崩れ落ちる時、おいらを助けてくれたのはユムナだ。母ちゃんは死んだけど・・」

ムサ君は複雑な気持ちでしょう。
無理やり忍者にさせられてるユムナ、命の恩人ユムナ、母ちゃんを殺してしまった忍者軍団のユムナ。
どうしたら良いのでしょうか・・
posted by KOTO at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | モバ絵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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